改良メダカ情報館

メダカの情報整理用にブログを始めました。改良メダカを詳しく解説!!

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いよいよ今週末だ!! 2023_秋の品評会。

メダカの品評会って知ってる?

犬、鯉、金魚などに品評会がありますが、なんと!改良メダカにもメダカの美しさを競う品評会があります。

日本メダカ協会が主催する改良メダカの品評会は2009年から始まり、春と秋の一年に二回開催されることを皆さんご存知でしょうか。今年の春の品評会は広島の廿日市にある《ウッドワンさくらぴあ 市民ホール》で開催され、秋の品評会は広島を飛び出し、今週末に神奈川県の《プロミティあつぎ》で開催されます!

 

 

どんなメダカが出品できるの?

A_普通種

B_ヒカリ

C_ダルマ

D_ヒカリダルマ

G_バラエティ(出目や目前など目に変化のあるメダカや各ヒレに変化のあるメダカと今までにない体型・色彩等を持つ、珍しく変わったメダカの部門。)

J_水槽(群泳の美しさを見せる部門。出品匹数は10匹を基本とする。)

K_複数上見(上見の美しさを見せる部門。出品匹数は10匹を基本とする。)

M_ヒレ長(ヒレ全体またはヒレの一部が伸長している全てのメダカの部門。)

N_単体上見(上見の美しさを見せる部門。)

 

出品部門は上記A~Nとなります。

 

 

去年の秋は東京で開催!

今までは、広島での開催でしたので私は出品するメダカは品評会の開催場所である《メダカの館》さんへと超安全運転で往復 約60キロの距離をメダカの運搬していました(✳︎県内でも郵送可能)ですが、私は心配性なので万が一の事があり、品評会に向けて一生懸命育てて仕上げたメダカが出品できなくなったら絶対に嫌なので毎回運搬しています。今回はさすがに遠いので郵送にします。

死着や病気の場合は保証がないので発送するまでメダカの体調管理&梱包に充分に気をつけて去年の秋は東京まで発送しました。

東京での開催となると、品評会の来場者数が2日で約1000人!!広島開催時の約3倍!

メダカの出品状況も関東での初めてのメダカの品評会ということもあり、関東地域からの出品点数が大幅に増え、出品者数は過去最高!!

242出品(107名)内、協会員以外からの外部出品は34出品(26名)

メダカ協会の会員以外の方も1品3000円の出店料で3品までだせるので、どんな刺客wが現れるのか!?DOKIDOKI!です。

 

 

今年の春の品評会の様子を!ちらっと。

 

 

 

会場の外では、フリーマーケット?や改良メダカすくい、改良メダカの販売などで盛り上がっていました。

 

 

 

 

なんと!私の出品したメダカが入選しました(^◇^)

会場で撮影した画像が分かりにくかったので、別の日に撮影した写真ののっけます。

ヒカリ体型のオスはヒレに色がのりにくく、この子がヒレにも色がのっていたら結果はどうなってたかな。

お気に入りポイントは尾鰭の色と形、骨の曲がりがなく綺麗な体型。

 

 

こちらは、品評会の約2か月後の写真です。

 

日本メダカ協会入会のメリット

 

協会員の7つの特典があります。

 

①品評会への出品権(3点まで無料)

協会員でない方も出品できるが、1点につき3000円。

 

②品評会写真集が無料でいただけます。

 

 

③品評会表彰メダカ掲載の協会カレンダーが送られてきます。

 

支部を作り、当協会認定団体として活動できます。

 

⑤協会協賛店で特典を受けることができます。

某店でメダカを購入した時に10%割引になり、とってもお得でした〜。

 

⑥品評会審査員になるための養成講座を受講できます。

 

⑦全国のメダカ愛好家と交流ができます。

男性の協会員の方が多いかな?メダカの輪がひろがるといいですね~。