サムライメダカってどんなメダカなの?
普通体型からは産まれてこず、ヒカリ体型またはヒカリダルマ体型から産まれてきます。 2004年作出 背鰭の鰭膜の一部が欠損し背鰭が2枚に分かれているのが特徴の品種です。背鰭の鋭い形状を「刀」に見立てて「サムライメダカ」と命名される。
上見だとよっぽど背鰭がしっかり目立つサムライでないと分かりにくいと思いますが、横見で見ると「おお〜ジャパニーズsamurai」と納得です笑 背鰭の分かれ方は様々で、細長い背鰭や3枚に分かれている背鰭やwサムライや上下サムライまでいます。 上下サムライはまだ見た事がないのでいつか見てみたいものです!!名前の通りに背鰭と尻鰭共にヒレが分かれているそうです。
サムライメダカの出現率は?
今年の成果と言うと種親のサムライではない黄金ヒカリメダカの中から2〜3匹発見しました!
あと青ラメ幹之ヒカリメダカだと種親の中にサムライと普通のヒカリ体型がいて、恐らく20〜30匹に1匹くらいの割合でサムライメダカを発見出来ました!実はまだ青ラメ幹之ヒカリの稚魚が1ケースいるのでもしかしたらまだそこにもサムライがいるかもしれません。楽しみ!寒くなる前に早く大きくしなきゃいけません。今ラストスパートで給餌に励んでます笑
サムライメダカってなかなかマニアックなところでサムライメダカマニアって少ないかなと思うのですが、選別中や稚魚のサイズを分けながら横見ケースで発見すると地味に凄く嬉しいです。個体により普通のヒカリメダカ以上サムライ未満みたいな個体もいれば、しっかりとピン!と刀背負っている個体もいて個体差があり面白いです。来年はもう少しサムライがたくさん産まれてきたらサムライ水槽を作って観賞するのもアリだなぁ…。
最後に青ラメ幹之メダカのサムライ写真をどうぞ!
この画像はお気に入りで侍が決闘しそうな感じで個人的にスキ。
ちなみに上見だとこのような感じでサムライ感はよく分からないのが残念です。
サムライメダカだとこんな感じのショットもカッコイイ!「お主は誰じゃ!」
下の画像は朱赤とシルバーっぽい黄金です。