今季は寒波で12月23日にけっこう雪が降り、ようやく25日に家の周りの雪が溶けました。1月はと言うと…大寒波がやってきました!!!
こちらは1月28日の太田川です。
1月24日の昼過ぎから急激に風が強く、冷たくなり吹雪だし夜間まで雪が降り続き朝目覚めると家の周囲銀世界!!小学生の頃だとテンションあがっていましたが、メダカ飼育開始してからは雪が降るとテンション落ちるようになりました笑
でもでも!毎日天気予報を睨めっこしているので、こんなこともあろうと雪対策はちゃっかり行っていました!
まずは雪が降りそうな数日前から飼育容器の水位が減っているところには汲み置き水で足し水をしておきました。その際は汲み置きの水と飼育容器の水の水温を同じにしておき、水流を作らないよう優しく水を入れます。
水道管凍結、破裂しないために!!
水道管破裂・凍結で水道屋さんが雪の日は慌ただしくお仕事をされているニュースを毎年見かけます。
うちは冬でも屋内のメダカの飼育・水換えをしておりメダカ以外の生き物もいますし水が出なくなったら大変!!命取りであります。
雪がパラパラ降り始めた日から外の水道の蛇口周りにタオルをグルグル巻きにして、その上から袋をかけてビニール紐で縛っておきました。
そして蛇口をすこーーしだけ捻り、チョロチョロ水を出して汲み置き水を入れるタンクに水を貯めるように準備バッチリにしておいたので今年も水道管凍結・破裂はありませんでした。
気温が-4度以下の時、水道管が凍結しやすく破裂する事故が多くなり、日常生活に支障が出ることがある。 点検と対策によって事故を防ぐことができる。
簡単に!防寒対策
外気が直接水道管に当たらないように段ボールや板でおおう。
中・高層アパート、ビルなどは特にご注意を!
発泡スチロールを砕いたものをビニール袋に入れてメーターボックスの中に詰めてください。
ベランダなどの洗濯水栓はタオルなどでおおう。
凍結しそうな時は、念の為に蛇口を閉めておきましょう。
段ボールでケースなどを作り、スポっ!とかぶせると効果的!
また少量の水を出しておくと、凍結しにくくなります。浴槽やバケツなどに貯めておき、洗濯や花の水やりなどにご利用を♪
ちなみにですが、水道局のHPに詳しい事が書いていたので抜粋させていただきました。
https://www.water.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/2/245.html
最後に波板・ブルーシートで飼育ケースに冷たい風・雪が入らないよう対策をします。あと少しでも飼育水が凍りにくくなればなと!対策をしているしていないとでは氷の厚さが変わります、氷の厚みが変わるということは氷が溶ける時間、水温の変化も変わってくるのでメダカへの体の負担も左右されるのではないでしょうか。
やはり雪対策を行なっていても大寒波には負けます!残念ながら飼育水は凍ります!水が凍ったら、メダカもカチカチに固まる!と思われる方が多いですが意外と大丈夫なんです。ギリギリのところで水底でジーーッとしています。
水道の水をここにチョロチョロ貯めていた300リットル入るタンクの水の表面まで凍りました!これにはビックリ!!
さすがに北海道・東北レベルの大寒波、寒さレベルだと10リットルくらいの飼育水での屋外飼育での越冬は厳しいかもしれませんが、広島市内の気候だとまぁ大丈夫かと思います。
飼育水が凍ったから!としてはいけないこと
①氷を溶かすために慌てて飼育水に熱湯をかける。
②トンカチなどで氷を割って衝撃を与える。
③暖房やストーブが設置してあるあたたかい部屋へ飼育容器を持って入る。
上記のことはしないように気をつけましょう!
メダカが心配なのは分かります。私も改良メダカ飼育超超超初心者の時は心配で心配でオロオロしていました笑
心配、カワイソウ、寒そう、氷の下で生きてるのか確認したい等 分かります分かります落ち着いて。笑
メダカが驚いたり、急激な温度変化を起こすと無駄に体力を消耗します。
あなたの優しさがかえって仇となる場合もあるため、特に寒い冬の時期はメダカにはそーっと近づき、優しく見守る!これ鉄則です。
実は…今ブログを書いている日付としては、2月21日です。最近は日中だと気温が上がって10度を越える日もチラホラ…。あたたかく、日がよく出ている日にはメダカが水面に浮上してきています。なんとも微笑ましいですね。早くは〜るよ〜こ〜い〜♪と思っちゃいますね。
今季はもう雪が降らず、このままあたたかくなり、春が来ればいいなぁ…と願います。(今日の日中あられ?が少し降り寒かった!笑)
最後に!!
うちの梅がすこーしずつ咲き始めました。
今年も3月初旬にはパァ〜ッと咲きそうです!!
フライングで春の訪れを皆様にお裾分け♪